忘れないうちに最近見たものをぱぱっとメモ。
ワタリウム美術館での坂口恭平展は最終日の駆け込み観覧。でも観に行って良かった。
なにはともあれ、彼のような奇人がまだ現代にいることに希望のようなものを感じる。押し並べて無難な人、無難な表現が多いこの時代、ここまで勢いで押し切れる人がいることに。
正直、0円生活圏とか彼がいう新政府のビジョンに共感するといえばまた別問題なんだけど、ありあまるエネルギーを真っ正直に吐き出している姿は美しいと思う。そしてその真っ正直さに、多くの人が惹き付けれるのもとても良く分かる。
佐々木中さんとのトークは聞いてみたかったな。