2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

FC東京0-1アビスパ福岡

末期の日本陸軍みたいになってきた。チーム編成。チーム戦術。選手個々人のモチベーションとそのマネージメント。すべてが空回っている。城福さんだけの責任とは言えないだろうが、城福さんの責任が重いこともまた確か。そして僕たちは、この監督がネガティ…

レヴェナント 蘇えりし者

ディカプリオ念願のアカデミー賞受賞。熊ちゃん。大好きなイニャリトゥ。期待する要素しかない「レヴェナント」へ。いやー、こちらも大傑作だったなあ。ディカプリオの演技は評判通りの凄まじさ。熊ちゃんにべろんべろん舐められたり。鼻水凍らせながら這い…

ルーム

実家がある熊本で大きな地震があった。同じ頃、ストレートネックに由来する首痛、肩こりでろくに仕事もできない状態になった。まさにふんだりけったりな状況で、とても映画館に通う気分でも体調でもなかったのだが、実家のライフラインも復旧し、自分の首肩…

FC東京3-2名古屋グランパスエイト

盛りだくさんな試合だったなあ。待望のハデソンが復帰。やっぱり彼がボランチにいると試合のテンポがあがる。ボールをもらってから次の行動までの判断が明らかに速い。そして正確。技術とセンスの高さがはっきりと伝わってくる。ディフェンス面で強く当たり…

バンクシー・ダズ・ニューヨーク

バンクシーがニューヨークで仕掛けた1ヶ月間のいたずら。バンクシーのことが大好きなファンがつくったことが良く伝わってくる、とても愉快な、楽しい映画だった。バンクシーに対する論争は長くなりすぎるから割愛したいのだが。僕が末席ながら「アート関係…

光りの墓

映画である以上にメディアアートの作品のようだった。ビル・ヴィオラっぽい。そして。 前作の「ブンミおじさんの森」は見逃しているのだが、アピチャッポン・ウィーラセクタン、大好きだ。映像のセンス。映像のなかに宿る詩情。さまざまな意味で大好きだ。夢…

バッドマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

良くも悪くも予想の範囲内。バッドマンの動機の弱さ、悪役の目的がイミフ、共闘に至るまでの流れの不自然さ、などなど明らかな欠点も多いけど、それも含めてノーランっぽいなあと。制作にまわってもちゃんと色が出るという意味ではノーラン偉いのかもしれん…