2013-01-01から1年間の記事一覧

天皇杯 FC東京0(4PK5)0サンフレッチェ広島

今年のシーズンが終わりました。事前の噂どおりのミラーゲーム。これほど徹底的に相手にあわせる戦術で望んだことがまず意外だった。ヒョンスがセンターで寿人を抑える。バイタルを2枚のボランチ(郄橋、米本)で埋めつつ、相手のキーマンである青山と森崎…

かぐや姫の物語

日本アニメのひとつの到達点という評価は嘘じゃない。高畑さんのアニメは凄いと思うけど、どこか苦手な感じもある。ちょっと説教っぽいというかね。一番大事なテーマを台詞で喋ってしまうあたりとか。。。どうしても乗り切れないところがあるのも正直なとこ…

ゼロ・グラビティ

クリスマスイブ。ぽっかり仕事が空いたので蛮勇を発揮して一人六本木ヒルズへ。ちょうどよい時間帯にやっていたので、「ゼロ・グラビティ」と「かぐや姫の物語」を連続して観た。「ゼロ・グラビティ」は噂に違わぬ凄まじい映画だった。映画としてよりも、映…

今年観た映画

数年前まではなんとか年間30本ぐらいは観れていたのだけど、ここ数年、転職してからはその半分ぐらいになってしまって。。。もはや年間ベストとか決められる感じではないのですが、今年は印象に残る映画が多かったので少しだけメモ。まず年間ベストは「悪の…

天皇杯 ベガルタ仙台1−2FC東京

仙台に行けた人たちは生涯忘れられない試合がまたひとつ増えましたね♪私は所用あって仙台には行けず、リアルタイムでは経過を追うことさえできない状況でしたが、それでも興奮しました。夜の録画放送は観ましたが、太田や林はもちろん、塩田が素晴らしかった…

悪の法則

好みすぎて悶絶。美しかった!!!!コーマック・マッカーシーの書き下ろし脚本ということで、まあ哲学的というか、難解というか、好みがはっきり分かれることは間違いのない映画。しかし好みの人はどこまでも好みなんじゃないだろうか。とにかく最初のシー…

ボーイ・ミーツ・ガール/汚れた血

早稲田松竹でレオス・カラックスの特集上映。かなーり前に見たはずだけど、もうひとつ記憶が曖昧な最初の2本が映画館で観れるということでいそいそと。改めてみると恥ずかしいようなこそばゆいような。良くも悪くも80年代(ポストモダン)だな〜と。こうい…

FC東京2-0ベガルタ仙台

obrigado Tokyo, obrigado Lucas.あっという間に今年も最終節。転職以来、土日に仕事をしていることが多く、アウェイはおろか、ホームの試合でさえ観れないことが増えてしまいましたが、それでも今年も楽しませもらいました。サッカーがある一年に感謝。我ら…

ミランダ・ジュライ「いちばんここに似合う人」

久しぶりの図書館で目についたタイトル。記憶にない名前だったが、信頼する岸本佐知子さんの訳であること、ポートランドに居住しているパフォーミング・アーティストであること、インスタレーションや映画も手掛けており、長編デビュー作でカンヌ映画祭パル…

柏レイソル4−1FC東京

ちょっと厳しいPKとかあったけど、それ以前の問題でしたね。 ルーカスがイエローもらわなくて良かった。最終節で会える。

3.14ch 司令室

少し早めに着いてしまったので王子のもつ焼き屋で一杯。ここがもういかにも下町のもつ焼き屋で、お世辞にも美味しいとは言い難いのですが、お店のママも、集まってるお客さんも、なんともいえず味がありました。いいな〜、落ち着くな〜、この雰囲気。などと…

HAGISO 銭湯展

怒濤の秋のイベントシリーズもようやく一段落。9月以降は何も「観たり聞いたり読んだり」していなかったのですが、久しぶりにふらふらとお出かけしてきました。まずは東京で一番小さい複合文化施設「HAGISO」を初訪問。キャッチフレーズが私の勤め先へのア…

FC東京1−4鹿島アントラーズ

勝てば上位進出が見えてくる大一番、三万人超え、テディベアデイ。験が悪い要素満載でしたが、やっぱりというか、なんというか。。前節キレキレだったルーカスにはぴったりマンマーク、起点をつくらせず、長めに蹴ってラインを下げる。フォワードとセンター…

大宮アルディージャ2−5FC東京

神様!仏様!ルーカス様!!ひたすらルーカスに感謝する試合。49番は永久欠番で(って、こんなでかい番号、ほっといても誰もつけないだろうけどさ笑)

あいちトリエンナーレ

盟友(と私は思っております)郄橋匡太さんが手掛ける1000人の提灯行列がいよいよ本番だというので、名古屋まで行ってきました。日帰りで。一人で。あまり時間もなかったので、全てを見たわけではありませんが、芸術文化センターの展示と長者町の展示で大き…

名古屋グランパス0−2FC東京

あいちトリエンナーレを見るために名古屋にいたのですが、瑞穂には行けず。。こんなに近くにいるのに現地で見ることができずに残念でしたが、まあトリエンナーレも楽しかったからね。試合も楽勝だったようですし(笑)。録画をさっと見ただけですが、東京が…

十七戦地『花と魚』

twitterに書いたものを再掲します。花と魚、雑感。演劇って難しい。上手くなることと良くなることが必ずしも一致しないというか。初演時に比べると役者の力量は総じて向上していると思う。言葉にしなくても表情や動きだけで伝えられる役者が多いというか。で…

FC東京3−2浦和レッズ

平山!!!!レッズに勝つってこんなに気持ちのいいものなんですね。久しぶりすぎて忘れてましたわ(笑)この試合、東京は頭から3バック。ディフェンス時に5バック気味になるのは当然としても、東とルーカスもそれぞれサイドに帰陣して守る印象で、どちら…

パシフィック・リム

もうお祭りになっているので私ごときが何か書くこともないのですが、この映画を見れたことの興奮は一言だけでも残しておきたくて。。デルトロは「パンズ・ラビリンス」も「ヘルボーイ/ゴールデンアーミー」も大好きで、いま世界で一番信頼できるクリエイタ…

サンフレッチェ広島1−2FC東京

久しぶりにみんな良かったね。郄橋のセンターの3バックは森重の攻撃参加を引き出す意味でも悪くなさそう。まあ相手によりけりだろうけど。冷静に試合を振り返れば先制点を取れたことが大きかったのだろうし、MVPは何度も決定機を止めた権田だろうけど、やぱ…

風立ちぬ

鑑賞直後に“眼鏡をかけたど変態が「美しい」と呟きながら「夢に形を与え」る萌え映画”とTwitterに書きまして、我ながら簡潔明快な要約ではないかと思うのですが(笑)、それだけで終わるものアレなのでこちらで多少追記をば。異論反論あると思いますが、私は…

アンドレアス・グルスキー展

この夏の国立新美術館はアメリカン・ポップアートとアンドレアス・グルスキー。話題の大物、、、とはいえまだまだアートファン以外への浸透度は??なグルスキーを夏休みにぶつける。大型の美術館としてはそれなりに勇気のいる企画なのだと思います。一定以…

川崎フロンターレ2−2FC東京

猛暑の中、互いによく走り、よく攻め、よく守った好ゲーム。東京ファンの立場からみたら二度先行されながらもよく追いついたゲームでもある。内容、結果ともに満足です。川崎とはバカ試合になることが多い印象があるが、ときどき、こういう噛み合った好ゲー…

トラッシュマスターズ「極東の地、西の果て」

本多劇場でのトラッシュの公演。前回の本多は観れなかったのでこの劇場でのトラッシュはお初。個人的にはトラッシュはデカ箱のほうが向いてる気がしてて、とても楽しみに観にいったのですが、結論から先にいえば、これまでのトラッシュ作品の中では一番のれ…

参議院選挙

入れたい候補者がいない。投票に行かない人の常套文句ですが、今回の選挙は、僕にとっては入れたい人がたくさんいる、珍しい選挙でした。僕以外にもそういう人も多いんじゃないかな。山本太郎と三宅洋平のチャレンジは心から応援できた。昔は熱い人って概ね…

FC東京4−1ヴァンフォーレ甲府

前半終わる間際ぐらいに間に合いました。後半だけみた感想だと完勝♪ど真ん中からぶちこんだ千真のヘッド、石川のサイド突破、東のスルー、個々の特長がきれいに噛み合ったネマの三点目、カウンターから切り返し一閃、最後までやりきった四点目。どれもエロか…

アルビレックス新潟0−3FC東京

メシを食いながら観てたらあっという間の先制点。追加点。これはさすがに楽勝かなとTwitterをのぞけば東京ファンたちの不安そうなつぶやきの数々。思わず笑ってしまったのだけど、確かに二点差でもドキドキがおさまらないのが我がチームでありましたね(苦笑…

選挙2

想田監督の観察映画。想田さんはTwitterでもフォローしているし、観察映画の定義の仕方や、憲法、政治、原発などを巡る発言の数々などからも勝手な共感と親近感を持っているのだが、実は映画そのものは見逃すことが多く、私が観たのは「精神」と「Peace」の…

FC東京0−1サンフレッチェ広島

中断空けのゲーム。これといって何の成長も感じられない我がチームにがっかり。三田が元気いっぱいだったのが唯一の救いかな。

LOVE展

森美術館の10周年記念展。行った人たちからはとても良かったと絶賛する声が多く、玄人筋からはお金いっぱいあってずるいという嫉妬にも似た声が聞こえていましたが(笑)、なるほどたしかに凄かった。 副題に「シャガールから草間彌生、初音ミク」までとある…