横浜Fマリノス3-0FC東京

2019シーズンが終わりました。まあ最後の三試合が△△●では優勝できないですよね。浦和に引き分けたのは特に悔しかったなあ。なんで勝てないかなあ。

ただね。そんな簡単に優勝できるようなJリーグじゃなくて良かったじゃん!とも思いますよ。ほんとに。死ぬほど悔しかったけど、過去最高の勝ち点をあげたこと、最後の最後まで優勝争いに残れたことは素直に喜びたいと思います。長谷川監督の手腕ですよねえ。万年中位、長いこと鳴かず飛ばずだったこのチームにカツをいれてくれて。サッカーに限らず一般論としてなかなかできることじゃないですよ、停滞している組織にカツをいれるって。この経験を得たことで東京はさらに強くなる!!サポーターとしてはそう強く言いきりたいと思います。はい。

さてはて来年はどうなるかねえ。さらに強くなる!とは言ったものの不安も大きいのも事実。今年やってたサッカー、僕は好きだけど相手にとって研究しやすいサッカーでもあるとは思うんですよね。中村憲剛がブログに全部書いてやがってけど(苦笑)

これだけの成績を残したら当然相手も研究してくるだろうし、ACLに参加できることは嬉しいけど積年の課題である選手層の薄さが余計に響いてきそうだし。あとあれよね、来年もオリパラのせいで夏以降に長期アウェイがありそうなんだよね、たぶん、、、替えのきかない主力(特に高萩!)の高齢化も気になるところ。正直今年以上の成績をあげるのは相当に難しいと思う。

だからこそ大事な大事なオフシーズンになりますね。ここばかりはフロントの仕事。補強ポイントは明確なんだし、せっかくの賞金、強化資金をしっかりした投資に振り向けてほしいと思います。監督、選手、現場スタッフの皆さまはゆっくり休みましょうね。ありがとう。楽しかった。