ジュビロ磐田2−1FC東京

4点ぐらい取られてもおかしくなかったな。低調な磐田の決定力に助けられての1−2。

弱ったね〜。今年はほんとに東京の試合が観れてなくて、リアルタイムで観たのは(テレビ観戦含めても)久しぶりだったんだけど、びっくりするぐらい守備が淡泊になってた。4-1-2-3の布陣は難しいね。高めからのプレスをかわされると、あっという間にバイタルがすかすかになる。あれを使いこなすためには超人的な運動量とボール奪取能力のあるアンカ―が不可欠なんだろうな〜。グランパスダニルソンみたいなさ。ただでさえセンターバックに安定感がない東京には向いてない。

後半は4-4-2に戻して少し盛り返した、、、かもしんないけど、石川のちょいと偶然色の強い(そして油断した磐田さんのゆるゆるプレスの恩恵が大きい)ミドルが一本決まった以外には、チャンスらしいチャンスさえ作れてなかったと思う。とんでもなく弱いな。今の東京は。。

ここまで降格の二文字がリアリティを持って語られるのは初めてのことだよね。とにかく残留だけに目標を絞って、守備から立て直していくしかないだろうね。まずはいじりすぎの感があるスタメンとかフォーメーションをある程度固定して、しっかりしたブロック守備をできるようにすることなんだろうな〜。

どこにも浮上できそうな要素がなくて弱りきっちゃうけど、でもでも大丈夫。まだ11試合もあるよ。俺達には不屈の青赤魂があるよ。

そういや今日「ゲゲゲ」でも言ってたな。「意志の力で成功しない時には好機の到来を待つほかない。」って。ゲーテの言葉だそうで。漫然と待ってるだけで自動的に課題が解決されるわけないけど、好機は必ず来る。だからこそ努力し続けることが大事。たぶん。

「人は努力している間は迷うに極まったものである」

いい言葉じゃないか。努力し続けよう。迷い続けよう。一緒に。