テオ・ヤンセン展〜生命の創造〜

観たよってことの記録以外に書きたいことがあまりないかな〜。
日比谷で観たときのほうが楽しかった。なにせ混み過ぎ。日比谷のときはさして並ばなくても押したり引いたりして遊べたもんな〜。
日比谷で観たときも思ったんだけど、テオ・ヤンセンの作品って、理系が大喜びしそうなものでありそうで、実はそうでもないかもと思ったりする。あの「足」の動きのメカニズムは確かに面白い。面白いけど実はロボット工学的にいえばさして斬新でもないのかも、と思ってしまう。ではアートとして美しいかのといえば、、、あのプラスチックのディテールの甘さはどうなんだろう。。
それでもプラモデル好きとかが萌える要素はたんまりあるのも事実。プラモ大好き少年だった自分にとっては興奮できる要素もたくさんありますです。はい。
あと、今回の「生命史」仕立てを全面に出した展示ストーリーは、未来館らしいというか、真面目で実直で、とても良かったんじゃないかな。