shibuya1000

Vivaさわきみのり!
イベントのコンセプト(1000人の顔をみせることで今の渋谷を表出する(可視化する)こと、ですよね、たぶん)に共感してます。ただ、イラストを入れたのはどうなんだろ。写真ばっかりだった去年の方が僕は面白かったな。
写真というメディアが持っている特質ー「現実」=「リアル」を切り取っているように見える―がこのイベントのコンセプトにはあってると思う。
だからこそ(逆説的ではあるけど)ほんとにそれはリアルなの?って感じで観客を挑発してみせるさわきみのりの戦略は正しいと思う。
twitterで知り合った方の写真を見れたのも良かった。素直な写真だった。ご本人にもご挨拶できたし、偶然同じタイミングで被写体になっていた若い写真技師(の卵)の方と会話できたのも不思議な感じ。世の中不思議。