英国王のスピーチ

地震以降ブログ更新してなかったね。このブログは基本的には「観たり聞いたり読んだりの記録」ということにしていることもあって、そもそもあまり「観たり聞いたり読んだり」してないと、書くことがない。というか、もう少しプライベートなことを書いてるmixiの方も更新が滞っているんだけどね。書きたいことはあるんだけど筆が進まない、、、
まあ久しぶりに観た映画の話。

日曜日。ル・シネマにて本年度のアカデミー作品「英国王のスピーチ」を観てきました。秀作です。以上。というかそれ以上あまり語りたいことがない映画かな〜。
シングルマン」は退屈だったって人もいるけど、僕はあの映画はわりと好きで、コリン・ファースはやっぱりいいなと思ったし、ラストのスピーチはほんとうに感動的だったし(てゆうか、あのベト7の使い方ってもろに「愛のむきだし」だよね、監督は満島の長回し観たのかな〜)、テーマも普遍的かつ好み、でもあんまりテンションがあがらないのは、たぶん「普通にいい映画」だからなんだろうな〜。基本的に天の邪鬼なんで、みんなが褒めてると自分は褒めなくていいかなって気分になってしまう。ソフトフォーカス多めの絵があんまし好みじゃないってのもあるかも。でも普通にいい映画撮るのって難しいもんな。そういう意味で「秀作」。
映画館が満杯だったことのほうが印象に残った。みんなエンターテイメントに飢えてるのかな。