FC東京4−0FC岐阜

昨日はサッカー三昧の一日だったのよね。朝からアルゼンチンのいまいちなサッカーをウルグアイがやっつけて、大変に良い気分だったわけですが、我らが東京の試合もお祭りでした。なにが祭りってルーカス祭り(笑)

今回も席はバックススタンドの最前列。個人の力量に差がありすぎて、ちょいと球離れが悪くなる傾向があったけど、それでも羽生さんや谷澤のクレバーな動きだしが冴え渡ってて、序盤からチャンスを量産していく。前半にネットを揺らしたのは田邊のスペースへの浮き球に「なぜそこにいるのか謎」な徳永。ヘッドで持ち出して倒れ込みながらのゴール。すげえ身体能力だな。

二点目は草民だったっけ?セザーを囮にしながらうまく振り向いてのシュート。さすがです。

いつも交代遅めな熊さんがさすがに二点差になって空気を読んだのか、珍しく早めにルーカスを準備したところで「俺も応援しろやこら!」とでもいいたげなセザーが抜けだして三点目。四点目もセザー。エリア内で抜け出して倒されたPKを自分で決めました。あのときのルーカスコールはまあ気持ちは分かるけど、ちょっとどうかね(苦笑)。まあすぐにセザーコールに切り替えてはいましたが^^。嫉妬にかられたセザーの大爆発を期待しますか^^

まあ全く負ける気がしない王様の試合っぷりで、たいへん結構なことはありますが、ここまで楽して勝つと、変な意味で調子のってしまいそうで怖いかもな。あまりにも個人で圧倒できてしまうから、ちょっと動きだしとか連動が鈍くなる可能性もあるかなと。。

でもこの日の羽生とか谷澤をみてれば心配ないかもな。そうそう、シュートが入らない谷澤ですけど、彼の動き出しとかボールタッチはほんとにすごいよ。ピッチに近い場所で観てると、肩とか膝とか、体のあちこちを使いながら巧みにマイボールにしちゃう技にはほんとにびっくりさせられる。梶山もそうだけど、近い距離で観てると、ほんとに変態だよね。あいつら。

まあなんにせよ、やっといるべき位置に来ました。首位!東京!!

観客動員も少し戻ってきた気がするよね。アウェイ客がどうしても少ないから2万越えは厳しいみたいだけど、でもそんなん関係なく、いつでも2万、3万と入るチームにならないとな。「おお東京、世界目指し」って歌ってるのが絵空事にならないためにもね。