ゼロックススーパーカップ

天皇杯王者(何度書いても素敵な響き!)として出場したゼロックススーパーカップ天皇杯に勝つとオフシーズンがこんなにも短く感じるものなんですねww

戦前、完成度では柏のほうが上だろうけど、、、みたいなことを呟きつつ国立に向かったのですが、ポポヴィッチのサッカーは思っていた以上に楽しくて、攻撃のバリエーションも増えていたし、なにより久しぶりのJ1(しかもリーグ王者)との試合だというのに球際の個人の争いでもほとんど負けてなくて(レアンドロとやりあう梶山に萌えw)、これは今後が楽しみだと、純粋にそう思えたのですが、まあ結果は1−2。勝負どころが分かっているというか、プレスに行くところ、引いて様子をみるところの使い分けがしっかり的確なのはさすがだと思いました。ショートカウンター主体の省エネサッカーとはいえ、そのショートカウンターの鋭さときたら!!あとあの二人の外人はやっぱすげえ。これがJ1なんだなと。帰ってきたな〜という感じ。最後の10分で改めてハイプレスにきて、試合を殺してしまうあたり。やっぱり柏には成熟を感じました。ちょっと昔の鹿島、あの憎たらしい勝ち方をする鹿島に似てるところがあるよね。今の柏って。

まあでも下を向く試合ではなかったのも事実ですよね。いいたかないけど、結果に直結したあの判定はやっぱり不運だったと思うし。だからこそ早く一勝したいなと思いました。どれだけ良い内容の試合をしても勝てなくては迷いが生じてしまうのはサッカーの常。内容はいいけどなぜか勝てないという状況が続くとチーム全体の歯車が狂ってしまうと思うので、早く、このサッカーで、一勝できればと思いました。

来週にはリーグが始まるのか。早いな〜。で、その前に火曜日にはオーストラリアでのACLの試合もあるんだよね。まったく、チャンピオンチームは忙しいですな〜。はっはー(笑)