六本木アートナイト

わーい。おまつり。おまつり。

作品の質とか量とかで真面目に語りだせばダメだししたくなるけど(新作が全然ないしね〜)、僕はもう、これだけ「おまつり」として成立してるだけで感激しましたよ。とにかくたくさん人は来てるしね。アートでも「おまつり」はできるんだなって。

目玉の作り方、本格的なものから分かりやすいものまで幅広なプログラム構成、協賛の集め方、店舗協力の取り付け方、SNSを使った広報、雑なところもあるけどちょっと気が利いてるところもある運営、それぞれ完璧ではないかもしれないけど、立派な仕事だと思います。あとはなんたって名前が良いよね。「六本木」「アート」「ナイト」。「場所」+「テーマ」+「形態」ってイベントのネーミングの基本中の基本ですけど、ばしっとはまって楽しそう。ナイスネーミング、というか、ナイスコンセプトなんだろうな。ベタを恐れるな。

気が向いたら写真もあげようかしら。終電で帰ったけど、ぞんぶんに楽しみました。