FC東京1−1浦和レッズ

めんどくせえ。浦和戦のときにいつも思うこと。

今回もまた、Twitterから流れてくる混雑ぶりに辟易しながら時間ぎりぎりでスタジアムを目指したのですが、こちらもまた噂に聞いていたとおり、一時に比べると浦和も明らかに客が減ってますね。よそのことは良く分からんけど、騒ぎたいだけの人たちが減ってコアなサッカー好きが残った印象。ほんとに傍若無人だったのはブームに乗っかってるだけの人たちだったのかもね。あいかわらずめんどくせえ相手だけど、これまでほどめんどくさくはなかった(笑)。

というわけで、浦和相手で4万いかないのか〜的な、観客動員的には微妙な試合だったのですが、試合内容のほうはもうこれが眼福としかいいようのない、素晴らしい内容。どっちもいいチームになったもんだな〜おい(かつては客は入ってるけどつまんない試合が多かったもんねww)

勝っても負けてもおかしくない試合だったと思う。負けてもおかしくない試合を救ってくれた森重や権田には感謝感謝なんだけど、それよりなにより、あれだけ危険なカウンターを受けながらも攻め続ける姿勢を崩さなかった東京を誇りに思います。椋原の飛び出しとかね、失禁するかと思ったよ(笑)あとは代表にいって更に覚醒したのか、高橋が完全にチームの「芯」になっていることにも感涙。最近の彼をみてると「エレガント」とさえ思いますわ。正直チャンにはもっと頑張れといいたいわけですが(というか早く加賀に復帰してもらって徳永を右で使ってほしいのですが)、高橋だって最初はね。。だから長い目で見ていきましょうよ。いらいらせずにね。それでも今日はもっと早く変えても良かったと思うけどね(←しつこいww)

その他、細かいことはビデオを見直してからにしたいけど、とにかく90分間ずっと緊張感が持続する、素晴らしい試合だったことは間違いない。こんな試合ができる2チームになったことがもうびっくりだよ、おじさんとしては。

ビデオを見直すのが本当に楽しみだ。