FC東京0−0サガン鳥栖

春分の日。朝に会社にちょっと寄って、メールやら何やらを処理してから渋谷のビッグカメラへ。目的はB&W685の視聴。18年間も使った今のオーディオセットがいい加減限界を迎えており、ここ最近、ネットをさまよいながら目を付けていたスピーカー。家にいる時間が限られていることもあり、今更オーディオに投資するのはいかがなものかと思っていたのですが、、、聞いてしまうとやっぱりだめね。なんという鳴りっぷり。解像度。もうひとつ目をつけていたONKYOのネットワークCDレシーバー CR-N755とともにあっさり購入。やっちまったよ。ローンだよ。しかし最終的な鳴り具合は自宅でセッティングしてからとはいえ、10万円もかからずこれだけの音がでるセットが揃ってしまう。良い時代だわ。

その後は基地の外の、、、もとい大変素敵な青赤仲間たちが駒沢公園でピクニックをしているというので合流。久しぶりにビワコさんたちに会った。レジェンドは現役ゴール裏の人たちに囲まれすっかり飲み疲れのご様子。はは。相変わらず愉快な人たち。

だらだらとスタジアムに入って、案の定バックスタンドに席はなく、アウェイ側に解放された自由席に。ここでも随分久しぶりな人たちと再開し、のんびり観戦。同じチームを応援してても普段はなかなか会わないものなのよね。特に私の場合。家族で観てることが多いから。こういう懐かしくも嬉しい状況になるのも駒沢開催ならではかな。駒沢大好き!!

試合のことは省略(笑)。三田君が元気で良かったね。強い風と芝の悪さで普段のサッカーにはならなかったけど、こんなもの、ということでしょう。鳥栖のソリッドさ、ここぞという場面での集中力とイメージの一致のほうに美しさを感じました。おそらくだけど、東京はこの試合通じて一本も枠に打ててないんじゃないかな。だめじゃん(苦笑)。

しかし勝っても負けても、引き分けでも、サッカーを観に行くのは愉快だ。駒沢は私が最初に東京に出会った場所。ここに来る度にあのとき聞いたユキヒコのチャントや、ホタテのロックンロールを思い出す。長く応援してると色んなことがあるけど、やっぱりこのチームが好きだ。サッカーが好きだ。