徳島ヴォルティス0-0FC東京

ゼロウノからゼロゼロへ。一歩前進じゃん!!・・・なわけなくて・・・

ほんとに呆れるばかりの試合。チャンスはつくれてるといいますが、サイドからのクロスにしろ、中央突破にしろ、本当の意味でチャンスになってる回数は少ないんじゃないかな〜。各駅停車といいますか。中央でも、サイドでも、どの選手もトラップしてから次を考えている。判断が常にワンテンポ遅く、結果、力づくで押し込むだけになってしまう。だからコーナーはとれても点にはならない。そして、1試合で15本もコーナーとってまったく点の気配さえないというのはもう運不運の問題じゃなく、プロチームとして相当に恥ずかしいことではないかと。。。まずは持たせてから中央を固める相手の守備にはめられてるということでもありますけどね。

最近、東京の試合を観てると相手チームのサッカーがとても美しくみえる。大宮しかり。徳島しかり。逆にいえば東京が単調でつまらないサッカーをしているということ。守備から入るソリッドなサッカーは嫌いじゃないけど、いまの東京はほんとうにつまらない。