ミュータント・タートルズ

マイケル・ベイ風味だけど、マイケル・ベイより上手いかも。とfilmarksに書いたのですが、それ以上何もいう必要ないかも。

とにかくド派手アクションを盛って盛って盛って盛って、お話としての完成度とか深さとか、整合性とか、そういうのはどうでもいいから、カメラもバンバン動して、感情はセリフで全部説明して、音楽もぶちあがり系のラップで、ついでにいうと効果音も含めて音量はあざといぐらいでかめでって感じで、欲望のままに快楽を追求した映画。いかにもマイケル・ベイ風味、なんだけど、アクションやキャラクターの見せ方は本家マイケル・ベイより整理されてるし、えっと、ジョナサン・リーベスマンだっけ、監督はなかなかの手練なのではないかと。ポップコーンとビールが欲しくなる映画だよね(ついでに言うと、これ、ひとりで観にいく映画じゃないよね、気のあう仲間できゃっきゃと観に行くといいと思うよ、僕はひとりだったけど苦笑)