FC東京2-1清水エスパルス

憂ごとでほとんど眠れず。ぼんやりした頭でぎりぎり桜が残るスタジアムへ。

前半は苦手なボールを持たされる展開。高萩の出来があまりよくないこともあって停滞した試合に。これはきっと夏の暑さに備えた省エネモードのテストよね、とか無理やりポジってみるものの正直いえば退屈な試合。さらには後半すぐに失点して。これはあかんパターンや、、、と思ってましたが、、、

高萩、そして高萩からのボール出しがいつもより遅いこともあってかこの日あまりボールを引きだせていなかった永井を下げ、ジャエルとナ・サンホを投入。一気にゲームが活性化する。このふたり、私とても印象いいのよね。ジャエルは東京には珍しいエゴイスティックな感じのセンターフォワードで、俺はゴール前の仕事以外興味ないぜって感じが素敵すぎるし、ナ・サンホはいわゆる「頑張る」タイプのサイドプレイヤーで、自力でがんがん仕掛けてくれる。そしてジャエルがいるとやりやすそうなのが我らがディエゴ大先生。同点弾はディエゴからナ・サンホ。そして逆転弾はジャエルからディエゴってことで、結果的には采配が大当たりした試合に。

試合後はディエゴ祭り。だったけど、わざわざゴール裏に戻ってきてくれたナ・サンホの「シャー」が可愛すぎて妙齢の東京ファンたちが萌え死ぬ展開に。あの「シャー」。また何度でも見たいよね。