FC東京3-1鹿島アントラーズ

前半は間違いなく今シーズンベストの完璧な出来。連動した守備からの速攻。一番得意な形を存分に発揮しての3得点。森重の超高速サイドチェンジとか、サイドで負けない室屋とか、奪ってからが早い橋本とか。通好みの見所も満載。後半はさすがにダレたというか、もっぱら守備練習の様相を呈しておりましたが、それでも38000人を超える観客のなかでこの試合ができたのは大きいのでは!!

なんとなくですが原さんが就任した年の開幕戦を思い出しました。あのときも相手は鹿島で。先制点。確かケリーからユキヒコにでて、斜めに走り込んてきた小林が決めたんだよね。長く東京を見続けてる中でも最も印象に残ってるゲームのひとつ。本当に久しぶりに、あのときのような期待感、高揚感がスタジアムに溢れたように思います。

長い長いシーズン。去年も夏には失速してるし、いまのスタメンのバランスが良すぎるだけに誰かが怪我したらどうなるのか不安だったりもするし、あまり期待しすぎちゃいかんのでしょうが、ひとまず。今の東京。めっちゃつよい!!